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北の大地の水族館(山の水族館)完全ガイド|展示内容・料金・アクセス・周辺スポットまで詳しく紹介

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北の大地の水族館(北海道北見市)ガイドのイメージ画像

北海道北見市留辺蘂(るべしべ)町の「道の駅おんねゆ温泉」内に位置する北の大地の水族館(山の水族館)は、北海道の川や淡水域に生きる生き物を中心に展示するちょっと変わった水族館です。

「日本初の滝つぼ水槽」「世界初の冬に凍る四季の水槽」「日本最大クラスの1メートル級イトウ展示」など、ほかでは見られない展示が揃っています。

この記事では、北の大地の水族館の基本情報(料金・アクセス・展示内容など)から周辺の観光スポット・飲食店・宿泊施設など訪問前に知っておきたい情報をまとめています。

この記事は、2026年3月23日現在の情報に基づいて作成しています。最新の情報については公式サイト等でご確認ください。

目次

北の大地の水族館の基本情報

施設名・住所・電話番号

施設名北の大地の水族館 -山の水族館-
住所北海道北見市留辺蘂町松山1-4
電話番号0157-45-2223
公式サイトhttps://onneyu-aq.com/

営業時間・休館日

通常の営業時間は9:00〜17:30で、最終入館は17:10です。

定休日は曜日では設定されておらず、日付・期間で休館日が案内される方式です。

休館区分時期・内容
夏季休館4月8日〜4月14日
冬季休館12月第2月曜日〜金曜日
年末年始休館12月31日・1月1日
臨時休館都合により休館する場合あり

臨時休館が発生することもあるため、訪問前は公式サイトのお知らせを確認しておきましょう。

入館料・料金体系

2025年10月1日に入館料が改定されており、現行の料金は以下のとおりです。(2026年3月23日現在)

区分通常料金団体料金(20名以上)年間パスポート
一般830円630円1,200円
中学生400円280円600円
小学生400円280円600円

団体利用(20名以上)を希望する場合は、申請書を記入のうえFAX(0157-45-3374)で事前に送付する手続きが必要です。(参照:団体利用について

障害者手帳をお持ちの方とその介助者1名は、団体料金が適用されます。

また、北見市内の幼稚園・保育施設・学校・老人介護施設・障害者支援施設については、減免措置が設けられている場合があります。詳細は公式サイトの団体利用ページをご確認ください。

アクセス・駐車場

車でのアクセス

旭川市街からは国道39号線を利用して約2時間30分。北見市中心部からは国道39号線を使って約50分です。

旭川紋別自動車道・上川層雲峡インターチェンジからは約90分とされています。

冬季は石北峠を越える国道39号線に事前通行規制区間があり、悪天候時は通行止めになることもあります。冬に車で向かう際は、出発前に道路情報を確認することをおすすめします。

公共交通機関でのアクセス

最寄り駅はJR石北本線・留辺蘂駅(るべしべえき)です。留辺蘂駅からのアクセス方法として以下のルートが案内されています。

  • JR留辺蘂駅から北海道北見バス(温根湯・留辺蘂線)に乗車
  • 終点「道の駅おんねゆ温泉」で下車(所要時間:約20分、大人片道770円)
  • バス停から徒歩約2分

バスの時刻は便数が少ないため、事前に北海道北見バス公式サイトの時刻表・運賃検索(北海道北見バス)で確認しておくと安心です。

駐車場

水族館の駐車場は無料で、普通車37台・障害者用2台が確保されています。

北の大地の水族館は「道の駅おんねゆ温泉」内にある施設でもあります。

道の駅全体の駐車場としては、大型20台・普通車279台(障害者用8台を含む)が整備されています。

展示の見どころ

北の大地の水族館は、北海道の川や淡水域の生き物を主役に据えた水族館です。

公式サイトでは「北海道に息づく川辺の生き物たちの世界を疑似体験」できる場所として紹介されており、北海道観光サイトでも「北海道の淡水魚の世界を日本初・日本最大の展示で体感できる」施設として取り上げられています。

館内の見どころは大きく6つあり、それぞれに特色があります。

①日本初!滝つぼ水槽

日本で初めて作られた「滝つぼ」の水槽です。

ドーム状の構造になっており、頭上から大量に流れ落ちる滝を真下から見上げる体験ができます。激流も再現されています。

②世界初!冬に凍る四季の水槽

「世界初」として案内されているのが、四季の水槽です。

冬になると川面が本当に凍り、その氷の下で力強く生きる魚たちの姿を観察できます。暖かい季節には渓畔林(川沿いの林)の光景が再現され、季節ごとに全く違う表情を見せてくれるのが特徴です。

③日本最大!1メートル級のイトウ

現在では北海道の一部にしか生息が確認されていない日本最大の淡水魚と呼ばれるイトウを巨大な水槽で観察できます。

温根湯の地下水を使った環境で育てられており、その迫力ある姿はこの水族館の看板展示のひとつです。

④北海道の川辺の生き物たち

ヒメマスの群泳、川をジャンプして遡上する魚、サンショウウオなど北海道の両生類まで、道内の川に息づく生き物たちが展示されています。北海道の川の生態系を身近に感じられるゾーンです。

⑤温泉水で育てる世界の熱帯淡水魚

北海道の生き物だけでなく、温泉水を活用してアマゾンや東南アジア、アフリカの熱帯淡水魚も展示されています。

ピラルクーなどの巨大魚をはじめ、多種多様な魚が一堂に見られるゾーンで、北の大地の自然とは対照的な南国のにぎやかさが楽しめますよ。

⑥川の生き物タッチ体験

ドクターフィッシュの水槽に手を入れて体験できる、タッチコーナーも設けられています。見るだけでなく直接触れて感じられる展示で、子どもにも人気のコーナーです。

館内施設・ルール

入館・再入館のルール

一度退館した後でも、当日に限り再入館が可能です。再入館を希望する場合は受付で声をかけましょう。

館内での禁止事項・注意事項

館内飲食禁止
ペット同伴不可(介助犬・盲導犬等は入場可)
写真・動画撮影個人利用の範囲であれば可能
ライブ配信お断りしている(公式FAQより)
法人・商用撮影別途問い合わせが必要

設備・サポート

小さな子ども連れや車椅子利用の方向けに、以下の設備が備わっています。

いずれも無料で利用できますが、ベビーカー・車椅子は台数に限りがあります。(参照:よくある質問

  • ベビーカー貸出(数に限りあり)
  • 車椅子貸出(数に限りあり)
  • 授乳室・オムツ替えシート
  • 多目的トイレ
  • 障害者用駐車場2台

北の大地の水族館周辺の観光スポット

北きつね牧場キタキツネを間近で観察できる観光施設。地図
おんねゆ温泉つつじ公園7万株・28万本のエゾムラサキツツジが自生するつつじ山の麓に広がる公園。地図
武華駅逓(むかえきてい)大正9年(1920年)1月28日開設の管内最古の駅逓。地図

北の大地の水族館周辺の飲食店

レストラン小政レストラン北海道北見バス「大泉寺」停留所から徒歩約2分地図
食事処 成や居酒屋北海道北見バス「おんねゆ診療所」停留所から徒歩約1分地図
食事処 むか川居酒屋北海道北見バス「おんねゆ診療所」停留所から徒歩約1分地図
レストラン エフファミリーレストランJR石北本線・西留辺蘂駅から徒歩約12分地図
すずや食堂定食屋JR留辺蘂駅から徒歩約21分地図
のみたべ処 ロダン居酒屋JR留辺蘂駅から徒歩約2分地図

北の大地の水族館周辺の宿泊施設

温根湯・留辺蘂エリアの宿泊施設

温根湯温泉 美白の湯宿 大江本家JR留辺蘂駅からバスで約20分地図
ホテルつつじ荘JR留辺蘂駅から車で約15分地図
塩別つるつる温泉JR留辺蘂駅から車で約25分地図
北見温泉ポンユ三光荘JR留辺蘂駅から車で約4分地図
旅館ルベシベ荘JR留辺蘂駅から徒歩約10分地図

JR北見駅周辺のビジネスホテル

東横イン北見駅前JR北見駅から徒歩約1分地図
コンフォートホテル北見JR北見駅から徒歩約3分地図
北見ピアソンホテルJR北見駅から徒歩約5分地図
スーパーホテル北見JR北見駅から徒歩約10分地図

訪問時の注意点

北の大地の水族館がある留辺蘂町は、北海道の内陸山間部に位置するため、訪問前に知っておきたい地域特有の注意点があります。

気候・寒暖差

北海道の中央山岳地帯の東側に位置する内陸性気候の地域で、年間を通じて寒暖差がとても大きいのが特徴です。

夏(7〜8月)は30℃を超える真夏日になることがあり、冬(12〜2月)は真冬日が続いて最低気温が−30℃近くになる日もあります。

気象庁の平年値(1991〜2020年)では、1月の日最低気温が−15.0℃とされています。初霜は10月上旬、晩霜は5月中旬まであるため、春や秋の訪問時も防寒着は手放せません。(参照:気象庁データ

冬の路面・道路状況

冬のアスファルト路面にできる薄い氷の膜(ブラックアイスバーン)は、濡れているように見えて判別しにくく、日陰などに発生しやすいため要注意です。屋根からの落氷雪にも気をつける必要があります。

旭川方面から向かう際に利用する石北峠(国道39号)には、落石・雪崩のおそれがある場合の事前通行規制区間があります。また、暴風雪時はJR北海道が計画運休を行う場合もあります。

冬に公共交通を利用する場合は、当日の運行状況を事前に確認することが大切です。(参照:事前通行規制区間 |北海道開発局

野生動物への注意

北見市内ではヒグマの出没が多発しており、市の案内では「いずれの山林にもヒグマが潜んでいる可能性が十分にあります」とされています。特に早朝と夕方は注意が必要です。(参照:ヒグマの出没 | 北見市

また、山林に生息するシカがエサ不足のときに市街地へ出没することもあります。驚かせると突然走り出して道路へ飛び出したり、人に向かってくることもあるため、遭遇した際は落ち着いて距離を保つことが大切です。

さらに、北海道では「エキノコックス症」と呼ばれるキツネ由来の感染症に注意が必要です。キツネのふんや、ふんに汚染された山菜・沢水を介して感染する可能性があります。

感染から自覚症状が出るまで数年〜10数年かかるとされているため、野外での食事や沢水の摂取には十分な注意が求められます。(参照:エキノコックス症について

北の大地の水族館のまとめ

最後に、この記事で紹介した北の大地の水族館の要点を整理します。

  • 正式名称は「北の大地の水族館 -山の水族館-」。北海道北見市留辺蘂町の「道の駅おんねゆ温泉」内にある施設。
  • 営業時間は9:00〜17:30(最終入館17:10)。定休日は曜日固定ではなく日付・期間で設定されており、臨時休館もあるため事前に公式サイトの確認が必要。
  • 入館料は一般830円・中学生400円・小学生400円(2025年10月改定後の料金)。年間パスポートは一般1,200円。
  • 20名以上は団体料金(一般630円・中学生280円・小学生280円)が適用。障害者手帳持参者とその介助者1名も団体料金。
  • 見どころは「日本初の滝つぼ水槽」「世界初の冬に凍る四季の水槽」「日本最大1メートル級イトウ展示」の3つが特に有名。
  • 北海道の川の生き物に加え、温泉水を活用したアマゾン・東南アジア・アフリカの熱帯淡水魚展示もあり。
  • ドクターフィッシュへのタッチ体験もあり、子ども連れにも楽しめる構成。
  • 季節によって展示の見え方が変わり、特に四季の水槽は冬の結氷期と暖かい季節とで全く異なる表情を見せる。
  • 館内飲食禁止・ペット不可。再入館は当日に限り可(要受付への申し出)。写真・動画撮影は個人利用の範囲で可能(ライブ配信は不可)。
  • ベビーカー・車椅子の貸出、授乳室、オムツ替えシート、多目的トイレ、障害者用駐車場が整備されており、幅広い来館者に対応。
  • 駐車場は無料(普通車37台・障害者用2台)。道の駅全体では大型20台・普通車279台の駐車場も利用可能。
  • 公共交通はJR留辺蘂駅から北海道北見バスで約20分、終点「道の駅おんねゆ温泉」下車後、徒歩約2分。バスの本数が少ないため時刻表の事前確認が必須。
  • 周辺にはつつじ公園、北きつね牧場、武華駅逓など見どころが複数あり、水族館との組み合わせで観光コースを組みやすい。
  • 内陸山間部の地域のため、寒暖差が大きく冬の気候は特に厳しい。石北峠経由の国道39号には通行規制区間があり、冬季は事前の道路情報確認が欠かせない。
  • ヒグマ・シカ・エキノコックスなど北海道特有の自然環境への注意も必要。山林や水辺を訪れる際はとくに意識しておきたい。
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